あいにくの雨の中、栃乃花・栃栄の断髪式へ。
駅から妙に学生が多いと思ったら、みんな行き先が同じだった。
どうやらみんな、栃栄の出身・埼玉栄高校の子達。
開場直後に入ったので、玄関ロビーにはご本人たちの他、
一門の関取がズラーッと。
出羽一門・・・増えたなー。
去年とか栃東・隆乃若のにも行って、
揉まれるのが嫌でお茶屋側から入ったんだけど、
久々に揉まれてみたw
いや、傘袋がすぐ取れたよ。
床見たら傘袋だらけ。諦めた。
断髪式と言えばいろいろお好みプログラムがあって、
もちろん断髪が一番なんだが、
個人的には相撲甚句も。
春日野と言えば、私のひいきの春日錦がこういう時は記念甚句を歌うので聴き逃せない。
今日も良かったねぇ。
断髪前は他に、
甚句の前に5人抜き(幕下力士選抜の5人×5人での勝ち抜き戦)とか、初っ切り(わざと禁じ手を交えて面白おかしく取組を行う)とか、十両取組があるんだけど、
こういう時。。。例えば今日みたいな場合は春日野>出羽一門>人気力士>他の一門という出来レースなのでマターリと観戦。
初っ切りも新鮮味の無い2人だしw
さて本編。
2人合同で行われるのは初めてという訳ではなく、何十年振りかだそうで。
部屋には行司が2人いるから、
介添えは2人で、それぞれハサミを入れるんだろうという話が出てたんだけど、
行司は庄太郎さん1人で、栃乃花、栃栄と順番にハサミを入れる、という形式だった。
いつもすごい人数の人がハサミ入れるから時間かかるんだけど、
2人だと更に長かった。
知り合いが初めの方にハサミ入れて、
その後はいつもみたいに有名人はあまりいなくて、
途中でコーヒー買いに行ったり。
一般の人では最後は栃乃花の双子の弟さん(初めて知ったお客さんが多かったっぽい)
とかお父さんとか、
栃栄は奥さんのお兄さん?弟さん?とか。
角界では部屋を代表して栃乃洋、
前春日野親方、
力士会代表で朝青龍(なぜか本人たちより拍手が多かった・・・)、
そして現親方の留めバサミ・・・
現親方の断髪式も良く考えたらそんなに前じゃないから不思議な感覚。。。
その後は太鼓実演とか
幕内取組があったけどまあ前述の通りなので、
途中で帰った。
昨日、嫌な話があったから、国技館周辺にはマスコミらしきのが居たね・・・
せめて今日のが終わってからにしてくれりゃ良かったのに・・・(まあ現行犯だからそんなわけにもいかないのか)
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